3Dプリンターでルアー作ってみろっ!(その17) データ作ったらプリントしろぃ!
アカメは暗闇で光るのだ!
アカメという魚がいる。
目が赤く光るカッコイイ魚だ。
以前テレビでアカメの番組を見たことがあるのだが、その中で月夜の下ルアーでアカメを狙う映像がとても幻想的だったのを覚えている。
古代魚っぽいそのフォルムと伝説の魚感が釣り人を魅了してやまないのだ。
今回そんなアカメをルアーにしてみたい。
作り方はいつも通りだが今回は口周りの表現に注力してみた。
真横の絵を探す・・・
ヒレピンではないがアカメだ。
最近は横の絵だけでモデリングしてます。
・・・以下のような感じになりました。
なんか甲冑っぽくなってしまったが木の質感を与えるといい感じになる。
ヒレをつけたらもっとかっこいいのにと思うが、今のところヒレのモデリングの仕方が思いつかない・・・
そこまでやるなら他のソフトを使えばよさそうだがあくまでFUSIONにこだわりたいです。
いくつかプリントしてわかったんだけどホーム3Dプリンターの精度を考えるとある程度大げさにデティールを作っておいてプリント後成形してもいいんですね。
3Dプリント後の二時加工ってどうなの?って議論になっちゃうけど、あえて手加工を入れることによって表現される部分があると思うんですね。
うまく言えないけど。 うん。
最近の傾向だが予めリップにヒートン等のスリットを入れておくのだ。
どうしてもリップ寄りにヒートンをつけたい場合はこの方法が良いだろう。
あったまいい!
アカメなんだから目光らせてみる!
せっかくモデリングしたアカメ。
どうせなら目を赤く発光させたい・・・
電子工作はできないけどFUSIONなら簡単だ!
アカメの怖さでてますか〜?
さらに潜んでる感を醸し出す。
岩とかもモデリングして配置したらいいかもしれない・・・
怖っ!
アカメ 怖っ!
暗闇で赤く光る目が怖っ!
FUSION360にはレンダリングに放射光 LED(赤)というのがあるのでこれを目に使いました。
実際に作るならシンキングでゆっくり巻いても泳ぐイメージにしたい。
(目を光らせながら泳ぐとカッコよさそうだからだ)
もう何を釣るかなんてどうでもいい、アカメっぽい雰囲気で泳いでくれたら◯です。
モデリングだけでは魚は釣れないのだ!
と、こんな感じでレンダリングしながら遊んでいますが、やっぱり3Dデータは出力しないと勿体無いわけです。
自分が作り出した世界でたった一つのオリジナルデータですからね。
実際に出力しってその感触を手に取り味わってほしいと思います。
いや、自分が作れってことなんですけど・・・
今週はやります!
それまでデータ作り貯めなければ・・・
ここに引きこもって作業してます。(良い椅子がほしい)
この中にいろんな機械をおけたらいいんですけどね・・・
最近3Dプリンターでルアー作る人が少しづつ増えていると思います。
シーバスルアーをFUSIONでモデリングして本格的にルアーを作っている方や、大アジを専門に狙いオリジナルパーツをFUSIONでモデリングしている方など・・・
(偶然にもそれぞれ専門分野が分かれてる)
このようなデータを公開しあえるサイトなんかあったら良いんだけど作りかたがわかりません。
誰か作ってください。
丸投げです。
将来的にみんなで集まって展示会とか開けたら楽しくないですか?
ね、ありさん?
琵琶湖で大会の際はガイド御願いしますね!
ということで今回はアカメをモデリングしてみました!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次はマグロです!
自分でもやってみたい方はこちら!
募集中でーす!