3Dプリンターでルアー作ってみろっ!(その51)落書きしてから2日で釣ってみやがれコノヤロ!
こんにちはクボッチョです。
今「くぼっT」 ってところまで打って「クボッチョ」に自動変換されなかったので、それくらい更新していません。
前回が10/25だから約20日更新してません。
忙しかったのと書くのが面倒だったからです。
というわけで、10/22の大会が延期になってからバス用のプラグをいろいろ作って遊んでるので報告してやる。
落書きからルアーをモデリングする。
いつも参考になる図や写真なんかをWebから引っ張ってくるのだが最近は思いつきで落書きしたものをPCに取り込んでモデリングしている。
お粗末な下絵で申し訳ない。
これをFusionに下絵として挿入してモデリングしていくと・・・
こんな感じになる。
*前回ネオジムを内臓するモデルをいくつか作ったんだけど意図しない方向にフックがくっついてしまいました。
真ん中の円柱がネオジム。
変な角度でくっつくきやがって・・・
やってみてわかったんだけどマグネット内臓のルアーって磁力も鑑みて配置や肉厚を決めてんだな。
やると色々分かって良い。
というわけで次の日無塗装のままテストしてきた。
落書きから二日で釣られちゃったバスがこれ。
台風の影響で水位が上がってると思いきや水門あけて減水傾向だったため葦からバスが離れているようだった。
普段狙わない葦から離れたあたりをスローに探っていったのが良かったのかもしれない。
バイブレーションで一匹追加してこの日は納竿。
なにがいいのかわからないけど結構釣れるバイブレーションになってる模様。
ちなみに側面に張ってあるアワビはFusionから取り出したデータで型紙を作ってある。
スケッチの「プロジェクト/含める」からプロジェクトを投影してDXFで書き出したものをプリントアウトし型紙にした。
アルミ箔などのカットの際は是非試してほしい。
スゲー便利だから。
もう一つ落書きした。
以前から気になっていたギルのジョイントモデルの落書きをしてみた。
もう、思いつきで。
細かいデティールは写真を参考にした。
ジョイント部のネジ類なホームセンターで購入してきたものを使用。
部品同士のクリアランスは0.2ミリに設定。
ただしボディとエイト環のクリアランスは多めに設定することをお勧めします。
(プリンターの精度による)
ダメ元でミニメーカーでプリント。
なんとかと言うか・・・意外に出来てびっくり。
近所の川でテストしたら本物みたいな動きでさらにびっくり!
これで釣れたら嬉しい。
来年まで調整を続ける・・・
マイブームって言葉自体が死語ですがフラットタイプのサスペンドクランクがマイブームです。
こういうフラットなサスペンドタイプのクランクをバスがいそうなところでスローに誘ってやると ぬー とバスが近づいてくる。
失敗作をチューニングしたものだけど以外と集魚効果があることが判明。
もう少しリアルに作り込んでテストしてみたい。
スローで泳ぐのは絶対なんだけど泳ぎ過ぎないってのも大事なファクターなのかもしれないなどと適当なことを言いふらしている(部屋の中で)
たまには宣伝しておいてやる。
こんな楽しいルアーが簡単に?作れちゃう無料CADの紹介サイトがこちら!
3Dプリンターはもちろん切削についても詳しく紹介されてます。
また、セミナーの情報も載っているので気になる方は是非チェックしてみてください!
そして今年最後のファンミーティング。
いろんなテクニックが学べちゃいます。
エキスパートによるガチのモデリングからユルいものまで幅広く紹介されます。
そしてそして!
前回台風のおかげで延期になってしまった釣り大会が今週末11/19(日曜日)
としまえんにて開催されます。
当日申し込みもOKなので少しでも気になった方、是非遊びに来なさい。
今回はプリンター2台用意してあるらしいのでプリンターほしい人はとしまえんに集合しなさい。
最後の方が命令形ですが気にしないでください。
というわけで今回はあんまりふざけないまま終わりにしたいと思います。
なぜなら右腕がすごく痛いから。
それでは、さよオナラ