3Dプリンターで作ったルアーで釣りに行くよ
こんにちは。
自分で設計したルアーを3Dプリントして魚を釣る。
ずいぶん前から考えていたことなのですが、ルアーの3Dデータを作るのが難しい事と、3Dプリンターが無いということでなかなか実現しませんでした。
最近になってFUSION360というCADソフト(実質無料)を知りその使いやすさと、セミナーのおかげもあってなんとかルアーをモデリングするまでに至りました。
また、3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタルファブリケーションが整った施設も各所に出来たことによって誰でも簡単にものつくりが楽しめるようになりつつあります。
https://ja-jp.facebook.com/koil.jp/
というわけで、作ったデータを柏の葉コイルのファクトリーに持ち込みプリントアウト、レーザーカッターでアクリル板を切り出してきました。
出来上がったボディ内部にラトルを入れタングステンシンカーを蓋にして接着。
リップを接着して、ヒートンとWフックを付け、目を取り付けたら完成!
すごく簡単!
一度データさえ作ってしまえば誰でもできちゃいます。
今回作ってみて気づいたのですがPLA樹脂のボディにラトルを入れるとすごく高い音がするんですね。
市販のルアーには無い音です。
ペイントするのももどかしく早速ホームの印旛新川に行ってきました!
15:30到着
16:00キターーーーーっ!
ヤタァッ!
リトリーブを止めてルアーが浮いてきたところを下から食ってきました。
大きさは大したことありませんが素直に嬉しいですっ。
今回ナイロンの8lbだったので深追いせずこのまま帰宅しました。
やっぱり自分で3Dプリントしたルアーで釣るって想像以上に面白いですね。
是非みなさんにも経験していただきたいと思います。
用意が整ったら動画でモデリングをシェアさせていただきたいと思います。
また、足り無い分は簡単なワークショップでフォローできたらと考えています。
年内中に千葉県松戸市内にコワーキングスペースができる予定ですので、そこでワークショップを企画しております。
ご興味がある方は今後もフォローしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。