3Dプリンターでミニ四駆作ってみやがれっ! (その4)
こんにちは!
思い通りにデザインしたミニ四駆が作れたら楽しいですよね。
ということで、最近FUSION360でミニ四駆のばっかりやってます。
誰でも簡単にモデリングできるパターンを見つけてみんなにシェアするのだ。
さらに3Dプリンターで作ったミニ四駆で「Fabミニ四駆カップ」とかに参戦したらもっと楽しい。
今は親切な教則本もあるしYoutubeでのモデリング動画もあるからとりあえず車の形にするのは簡単だ。
Fusion 360操作ガイド アドバンス編―次世代クラウドベース3DCAD
- 作者: 三谷大暁
- 出版社/メーカー: カットシステム
- 発売日: 2016/03
- メディア: 単行本
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本には付録としてシャーシのデータも用意されているのでそれに合わせてモデリングすればいいのだ。
良い時代である。
いつもスリプリのデータで作っていたのだが、ここモデラボさんでもフリーデータ(MAシャーシ)を用意されていることに気づき早速ダウンロードしてみたら微妙にサイズが違う。
どっちが正しいのか?
スリプリとモデラボのデータを並べてみた。
左がスリプリ、右がモデラボのデータ。
わからないからタミヤさんのホームページを検索してみた。
いろんなシャーシがあることはわかった。
ホイールべースもいろいろだ・・・
どちらにせよ基本的にシャーシに干渉しないようにモデリングすればいいのだが、スカルプトの直方体からのモデリングがオススメだ。
注意する点は最初の分割数とタイヤ周りの処理だろう。
無理やり調整すると全体の形状に影響が出てしまいエラーの原因になりかねません。
途中表示モードを切り替えたり厚みをつけてりしながらの確認作業を入れたほういいと思います。
で、今回テストでプリントするのがこれ 3号機。
前回この部分が簡単に破損してしまったので肉厚をあげてフィレットも大きめにしました。(これでダメなら新たに補強していきます)
では、プリントしていきます!
ちなみに今回はサポート材が少なくて済むかなと思い表裏逆で印刷します。
ヨジカンサンジュウキュウフン・・・ (4時間39分)
ふぁっ?
ここまででかなり時間を要した。
今回はそのまま帰宅し明日取りに行くことに・・・
帰宅後、前回作ったボディーをシャーシに乗っけてみた。
このモデルは約2時間くらいだったので今回のプリントは倍以上だ。
うまくプリントできるといいのだが・・・・
次の日・・・
出来てた!
スレイパーで取り外すんだけど、中々剥がれない・・・
サポート材を取って早速ボディーに取り付けてみた。
「悲報・・・タイヤの位置が合わない!」
シャーシ違いなのか?
ライキリと並べるとこんな感じ。
突起部分はちょうどいいみたいでした。
しっぱーい ♩
今度はちゃんと寸法を計測して作り直します・・・
ということで今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました!