ワンダーフェスティバル2018(冬)に行ったのになにも買わないだと・・・許せるっ!!!!
こんにちはクボッチョです!
いろいろあって本当は「!」をつけるほど元気じゃありませんが気分を上げるためいつもより多めに「!」をつけていきたいと思います。
ワンフェス見に行ったのでなんか書こうと思ったまま3日もたってしまった・・・!


去年に引き続き今回も見学だけさせていただきます!
「見学するだけの男だと・・・」

「許せるっ!」

全てを見て回ると疲れちゃうので事前にTwitterで気になっていた作品だけを見にいったぞ・・・・ブッブーーー♪
最初に見つけたのはとんがり帽子のあれ・・・メルモとメモルいつまでたっても間違える。

これはメモルちゃん!
とんがり帽子のメモルちゃんといえば名倉靖博さん。
この方の作品はどれも素晴らしく一貫してアニメーター泣かせ。

メンドクセッッッ!!!!ホワッッッッッッ!
泣くくらいならまだしもアニメーターが死んだと言われる作品がこちら
「天使のたまご」


そして原作が押井さんだけにストーリーが難解。
暇な人は見なさい。
次に見つけたのがこちらの3羽

作品は見てないけどツイッターで気になっていたので見てきた。
まあ、普通にかわいい。

そのときの俺氏(イメージ)
そして大本命はこれです!

gamiさんの作品

gamiさんの作品は品があって好きなのだ。
今後は大阪芸大の講師もされるとか・・・Zブラシ以外もFusionでガンダムとかも作ってしまう「なんでも出来ちゃう魔法の手」の持ち主なのだ!
「なんでも出来ちゃう魔法のてー♪」ってのはヤマサみそのCMだったのだ・・・

歌いながら隣の建物に移動・・・

痛車は屋内展示されてた。
オリジナルマインドさんに行く途中DMMに立ち寄る。

そして「なんで中空できないの? なんで? なんで?」って噛み付いてお兄さんを困らせる。

飽きたから移動
・・・以前より気になっていた人力射出成型機のところに到着。

これか・・・
一瞬「盗めないかな?」と考えたけど無理っぽいので普通に説明を聞く。

「そんなことより安くしてくんねーかなー・・・」

実際に使われていたエリアクランクの金型。

切削めんどくさそー そして金かかりそー
そんなあなたに朗報!

「Form2などでプリントした型(レジン)でも対応可能だと・・・・・許せるっ!」

もちろん強度的に劣るので使用回数は限られてくるのだが、プチ量産または量産サンプルの手法としては十分検討の余地があると思う。
作れる大きさに限界はあるがこれは欲しい・・・

実際に体験させていただいて射出したブランクがこちら。
大きさ的にはエリアクランク程度、もしくは中型のジョイントタイプであれば成型が可能だろう・・・

誰かちょうだいっ!

他たくさんの作品をみて回ったがどれも素晴らしくその才能に敬服するばかりだった。

そして、 いつもそうだがすごい人の作品見ると凹む。そして引きずるタイプだ。

そんな僕ですが今回自慢できることがあるので自慢します!
こちらチケット購入の際に配布されるガイドブック

表紙が毎回かわいい!
そしてこのガイドブックに3Dプリンターの活用例としてわいのルアーのことが出てるんやで。


ただの活用例だけどうれしい・・・

ウレシィーーーッッッ!!!!

アリガトォォォォーーーッッッ!!!!

ホワッッッッッッッッ!

はぁはぁ・・・・

ワンフェスのガイドブックで取り上げてもらえるなんて考えもていなかったのでとても嬉しぃぃぃっっ!!!!

その後これといった反応はないわけだが・・・

聞いた話ですが、一部フィギュア原型師の人たちはデジタルへの乗り換えが早かったようです。理由は様々ですが簡単に言えば修正が早いということでしょう。

オリジナルならまだしも版権が関係しているキャラクターなどは細かいチェックが入るので都度修正するには3Dモデリングが好都合だったのだと思います。

これルアーでも同じことが言えますな!

今後ルアーでもワンフェスみたいな試みが出てくると面白いんだけどな・・・
というわけで今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

今月末北利根あたりに釣りに行くので良い情報があったら教えなさい。
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どちらでも講師をしておりますので気になるかたはアクセスしてみてくださいね!