3Dプリンターでルアー作ってみろっ!(その53)ネット買ったら安心したぞコノヤロ!
こんにちはクボッチョです。
釣り大会が終わって2週間、気がつけばもう12月みなさまいかがお過ごしでしょうか?
わたしクボッチョはルアーのモデリングは一旦お休みしてメカモノに挑戦中です。
メカモノ第二弾として選んだのは・・・
みんな大好きタイムメカブトン!
バックショットを晒してやる。
テントウキもモデリングした。
ちゃんとした3面図などはないのでWebの画像を見ながらのモデリングだったが何が苦労したかって外装部分。
ツノはいいにしてもどの部分をブロック分けして作っていくか3日くらい悩んだ。
特にツノの付け根部分なんだけど・・・説明できないから勝手に想像してくれ。
改めて見るといい加減なところはあるがメカモノ2個目にしてはいい線いっていると思う。
3面図がないので形状の把握に時間がかかってしまった。
逆に言えばその他のところはスケッチ押し出しだからそれほど大変じゃない。
反省するところは多々あるのだが、まず1つファイル内で全てモデリングしたからデータは重いしどこに何作ったかわからなくなっちゃった→コンポーネント化しましょう。
また、可動部分が全く設計されていないので今後はこの辺りも勉強しながら改善していきたい。
そしてなにより資料集めが大事だということを痛感した。
Web上には下絵になりそうなモノもたくさんあるけどあくまで目安にしかならないのであとは自分内の解釈を加えながらの作業になる。
メカモノもかなり面白しろいな・・・♪
先にルアーのモデリングでスカルプトに慣れていたのは良かったと思う。
なんでメカブトンをモデリングしたかといえば来年のミニ四駆大会向用にと始めたモノだったのだ・・・
詳しいレギュレーションはわから無いけどツノとか砲身とかはNGらしい。
ツノを取るとメカナブンになっちゃう模様・・・
大会までまだ時間はあるのでいろいろとモデリングしてみたいと思う。
大会の予定など気になる人はフォローしなさい。
12月とはいえまだま暖かい日があったりしたので時々釣りに行ったりもした。
最近2連続でまあまあのバスをランディング寸前にラインブレイクしてしまった。
原因としてはライン(4lb)の結束が悪かったりするんでしょうけど少なくともネットがあれば取れていた魚だけに非常に悔しかったわけです。
ネットは持つまいと思っていたのだが奥さんに頼んでやっすいネット買ってもらった。
JSYで¥2,600位だった。
ネットも買ったし改めて釣りに行ってきた。
ワーム封印でミノーで2ヒット1キャッチ!
この時期にミノーで釣れるなんて・・・しかも3Dプリンター製なのだ。
生みの苦しみといいますか・・・この子は泳がせるまで苦労しました。
せっかくなのでロングビルタイプに改良して冬の霞で使ってみたい。
悲報・・・シャッドを橋脚にぶつけて折ってしまいますた。
3Dプリンターの強度ってこんな感じですよ。(肉厚約1.2mm)
エポキシコートしてれば折れることもないんだろうけどこのサイズでエポキシすると動きにキレがなくなってしまうのだ・・・
とは言ってもフツーに使っているぶんにはそう簡単に壊れないので安心しなさい。
気がつけば3Dプリンター製のルアーだけで釣りができるようになっていた。
そして信頼できるルアーが自分の手で作れたというのは感慨深い・・・
( ほとんどプロトタイプみたいなモノだけど)
そんなわけでこんなに楽しいモデリングができる3DCADソフト「Fusion360」は実質タダで使うことができます。
そして12/9池袋にてMeetupというイベント(無料)が開催されますよー
説明が面倒くさいので詳しくはこちらをフォローしなさい。
僕も行きたかったんだけどちょうどその日にスリプリセミナーで麹町に行っておりますので残念ながら参加できません・・・
来年以降のセミナー・イベントの情報などはこちらのサイトをチェックしなさい。
というわけで今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
八千代ふるさとステーションの対岸に小魚が湧いているので明日は仕事をサボって釣りに行きます。
みなさんは年末なので今まで以上に働いてください。
さよおなら