3Dプリンターでルアー作ってみろっ!(その13)
3Dプリンターで思い通りにルアーが作れたら楽しいですよね!
今回は初めてジョイントタイプのルアーをモデリングしてみました。(途中)
ジョイント部分はヒートン同士を連結させちゃうのが一番簡単なんですけどモデリングの練習にならないのでスライドスイマーを参考に設計してみました。(構造は前後逆です)
アロワナっぽく作ったつもり。
(ヒートンの先っちょちゃんとネジにしろよな!<<<手抜き)
連結用のヒートンをステンレスの棒で固定。(固定方法は考え中)
可動域もFUSIONでシュミレートしたいのですが使い方がわかりまセーヌ川・・・
やな客もやな上司もお断りだ!
可動域を広げるため後ろのボディの切り込み角度をもう少し鋭角にしたほうがいいようです。
ボディですがシェルにするとバランスが取りにくくなると思いますのでソリッドのままテストする予定です。(何時間かかるんだろ?)
リップも何タイプか用意しヒートンの穴も幾つか開けておけば色々なパターンが試せますね。
サンプルサイズは100ミリ程度、うまくいけばビッグベイトサイズにストレッチさせます。
ちなみに前回作ったデカクランクはちゃんと動きました。
とはいってもあのままでは全然ダメで、まともに浮いてすらくれませんでした。
それもそのはずでウエイトが軽すぎでこんな感じになってしまいました。
・・・こうなることは薄々感じてはいたんです。
結局鉛玉2号とタングステンシンカーを追加してちゃんと泳ぐようになりました。
(動画は後日うPします)
このクランク、当たり前だけど全然潜りません!水面をひたすらウネウネ波紋を引きながら泳ぎます。
早巻きでバランスを崩すちゃうところが残念ですけどね。
これで魚釣れんのかはわかりませんが来年の春以降が楽しみです。
それにしてもウエイトの調整と配置って経験が必要ですね、自分はルアー作りは全然やったことがなかったのでこの辺りで苦労しています。
ということで、今回この辺りの失敗も踏まえた上でこのアロワナルアーを上手く泳がせたいと考えています。
あ、今気づいた。
リアフックつけるとこが無い・・・(合掌)
釣りには向きませんが全てのヒレをアクリル板で作っても綺麗かなと思ってます。
また、ゴムっぽいフィラメントもあるのでそれを使ってヒレを3Dプリントしても面白いかもしれませんね。
竹のフィラメントもあるので今度それをつかったルアーを作ってみたいと思います。
ちゃんと竹っぽい匂いがするんですよ!
これ使うと一気にハンドメっぽくなります。
そのほかも書ききれないくらいフィラメントの種類がありますがこちらで詳しく紹介されていますので参考にしてください。
3Dプリンター | ものづくり情報サイト「i‐maker news(アイメーカーニュース)」
全てのプリンターに汎用出来るわけでは無いのですが普段使っているプリンターで使用可能であれば是非お試しください。
今回ColorFabbの宣伝みたいになっちゃいましたね。
そういえば先日FUSIONのオフライン問題みなさん改善されたでしょうか?
私はつい2日前に改善しました。(焦りました)
みんな復旧しているのに自分だけ取り残された感・・・
最後まで見捨て無いでくれたコミュニティーフォーラム様ありがとうございます!!
自分も早く回答できるくらいにならないとな。
ということで今回はこの辺りで失礼します。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
言いたいことは言った方が良いです。