3Dプリンターでルアー作ってみろっ!(その55)バイブレーション沼にはまってんぞコノヤロ!
新年明けましておめでとうございます。
今年も役に立たない情報を発信していきますので引き続きお付き合いしなさい!
早速ですが釣りパラにてバイブレーションのテストをしてきたので報告してあげます。
テスト候補者たち。
詳しくはこちらで ↓
大した説明はしていなが参考まで。
年末12/28に行ってきました。
さみー
結局釣れたのはこのタイプのみ。
サイレントモデルで水平にフォールするタイプ。
着底と同時にバイトしてきたやつも。
何が良かったのか分からないけど釣れて良かった。
他のルアーも試したがそれぞれ一長一短で満足のいくものではなかった。
釣れたバイブレーションもウエイトが軽くバイブも弱いので改良したほうが断然使いやすくなると思う。
それぞれブラッシュアップするのがいいのかもしれないが性格上新しくモデリングしながら改良を試みたいと思う。
まずは手書きで構想を練ってみた・・・
1:水平フォールして欲しいのでウエイトの配置はベリー側に集中させた。
2:着底後の頭下がりになる背中側には空洞を空けた。
3:バイブレーションも大きめにしたいので体高を広めにとった。
4:泳ぎだしをよくするため背中にフィンを付けた。
早速Fusionでモデリングしてみる。
ベリー側の空洞には細かいウエイトを入れ、Ø4mmのウエイトで蓋をした。
写真はないのだがテストしてみたところバランスが悪く使い物になりませんでした・・・
ウエイトの配置を変えます。
頭とベリーの2箇所に配置。
スカルプトモードでやりこむとシェル出来ないことがあるんだけど、その時は投影を使ってシルエットを線分化をオフセットしてから押し出した。
他、パッチなどを使ってボディを分割等も使用した。
3万円のミニメーカーだけどここまで出来た。
テールのWフックはそのまま直付けすると背負ってしまうのでヒートンを水平にしてスプリットリング越しにセットした。
テストしたところ普通にバイブレーション、ただし着底姿勢は横倒しになってしまった。
大きさが50ミリしかないので背中の空気室があまり機能していないのかもしれない・・・
ウエイトを軽くしすぎると使用感に影響してくるので悩ましいところだ。
少し調整して実釣テストしてこようと思う。
ということで年末から引き続きバイブレーション沼にはまったまま抜け出せないでいるが、このカテゴリーのことが少しづつわかってきた気がする・・・
Fusionと3Dプリンターがなかったらこんなレスポンスでルアー作れなかっただろうしルアーの構造について理解が深まることもなかったと思う。
Fusion360について興味がある方はこちらのサイトをチェックしてくだされ・・・
そんなわけで2018年もゆるゆるやっていきますので宜しくお願いする。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
3Dプリンターでルアー作ってみろっ!(その54)メタルバイブの代わりをいろいろ作ったから見ていけコノヤロ!
クリぼっちの皆様こんにちはクボッチョです ♪
突然ですがうちの家族はこの番組の大ファンです。
特に高1の娘の熱狂っぷりは手に負えません。
竹内涼真が出ると家中響き渡るほどの声で絶叫します。
りょうまぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっ!!!!!
俺にとって陸王といえばこっち。
ところで!
こう寒くなってくるとワームかメタルバイブの釣りがメインになってきますね。
冬の定番とはいえメタルバイブだけどこれってめっさ引っかかるじゃないですか。
そこで3Dプリンターでメタルバイブの代わりを作れないかと思い何パターンか作ってみたので報告してあげます。
ありがてー
最初は売っている奴を真似して適当にオモリくっつければいいんじゃね?と軽い気持ちで始めたんですがすっかり沼にはまってしまいました。
簡単だとおもったか・・・?
とりあえず作ってみてダメなら作り直すという子供みたいな方法で検証していきます。
だから成績悪かったんだね・・・
1個目:思いっきりでかいオモリを付けてみたかっただけのやつ
オモリをどうやってくっつけようかと思い考えたのがこちら ↓
穴を少し狭く設計してスリットで噛むようにしてある。
断面図はこんな感じだ。
オモリとるとこうなってる。
テストしてみたところバイブが弱くて全然ダメでした・・・スピンテールつけるとそれっぽくなるけど思ってたのと違うのでこれはボツ。
俺ルール1:泳がないからといって部品を付けて『泳いだー』は負け。
2個目:根掛かりが多いから口のところにウエイトを持って逆さまになるように設計したのがこちら。
今回から外付のオモリはタッピングネジを使うことにした。
前の方だけ少し膨らみを付けてあるけど基本的にはうすーく作ってます。
こういうことだ。
カプッとさせてある。
ヒートンの穴は3箇所付けてある、後ろに行くほどバタバタすることがわかった。
動きはちゃんとバイブレーションだけど鉄板の動きには程遠い感じだった・・・
どちらかといえばシーバスとかに使ったいいような感じがした、なんの根拠もないけど。
ちなみに逆さにはならず倒れた。
3個目:鉄板は諦めて普通にバイブレーション作ろうぜ!と思い直作り直したのがこちらでごわす。
*お分かりかと思いますがどのルアーも思いついた時は「俺天才かも!」と思いながら作り始めてます。
イメージはお腹に小さいウエイトがいっぱい入っている感じだったんだけど、ここからが大変だった・・・
今まではエラなどは押し出しで作っていたのだが、今回は造形部分をスカルプトで真面目に作り込むことにした。
Fusionマスターズの本を参考にしたりスリプリの三谷さんに挿入点の使い方などを教えてもらってやってみたんだけどちょーむずい。
やっている人が見るとわかるけど流れ汚いというかひっぱらてる。
スカルプトで作り込むとシェルでエラーが出るのでコピーを縮尺(不均一)を引き算してやった。
後ろがソリッドな分全体的に重さが出るけど今思えば後ろ側に空洞が欲しいところだな。
泳がしてみると鉄板ぽい動きになっていたりするのでさらに悩む・・・
4個目:スカルプトの練習がてらフナっぽいやつに挑戦も惨敗したのがこちら。
全体はソリッドボディにしてウエイトは外付にした。
今更ながら手持ちのバイブレーションをまじまじと観察して水の抵抗を作る部分とかアイの位置を考えながら作ってみたら普通に動いてしまった・・・
動いちゃったの?
このバイブレーションの後ろにあるパーツを付けたところ「なんかすげー釣れそう」なルアーになったので更に改良を加えていこうと思います。
釣れるルアー作るのとモデリング技術は別だけどスカルプトはもっとうまくなりたいな・・・
未だ満足のいくものは作れていないけどバイブレーション沼はまってみると奥が深くて面白いのでどうせ年末年始暇だろうからみんなもはまりなさい。
モデリングはこのくらいにして年内中に釣りパラに行ってテストしてきたいと思ってます。
テスト次第だけどこれで釣れるようになったら経済的にも嬉しいよな。
プリント時間は30分程度だし組み立ては簡単だし・・・
というわけで僕は3Dプリントしたルアーでガシガシ釣りまくりますけどみなさんはお店でちゃんと買ってガシガシ根掛かりさせてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
さよおなら
今回は行く。
3Dプリンターでルアー作ってみろっ!(その53)ネット買ったら安心したぞコノヤロ!
こんにちはクボッチョです。
釣り大会が終わって2週間、気がつけばもう12月みなさまいかがお過ごしでしょうか?
わたしクボッチョはルアーのモデリングは一旦お休みしてメカモノに挑戦中です。
メカモノ第二弾として選んだのは・・・
みんな大好きタイムメカブトン!
バックショットを晒してやる。
テントウキもモデリングした。
ちゃんとした3面図などはないのでWebの画像を見ながらのモデリングだったが何が苦労したかって外装部分。
ツノはいいにしてもどの部分をブロック分けして作っていくか3日くらい悩んだ。
特にツノの付け根部分なんだけど・・・説明できないから勝手に想像してくれ。
改めて見るといい加減なところはあるがメカモノ2個目にしてはいい線いっていると思う。
3面図がないので形状の把握に時間がかかってしまった。
逆に言えばその他のところはスケッチ押し出しだからそれほど大変じゃない。
反省するところは多々あるのだが、まず1つファイル内で全てモデリングしたからデータは重いしどこに何作ったかわからなくなっちゃった→コンポーネント化しましょう。
また、可動部分が全く設計されていないので今後はこの辺りも勉強しながら改善していきたい。
そしてなにより資料集めが大事だということを痛感した。
Web上には下絵になりそうなモノもたくさんあるけどあくまで目安にしかならないのであとは自分内の解釈を加えながらの作業になる。
メカモノもかなり面白しろいな・・・♪
先にルアーのモデリングでスカルプトに慣れていたのは良かったと思う。
なんでメカブトンをモデリングしたかといえば来年のミニ四駆大会向用にと始めたモノだったのだ・・・
詳しいレギュレーションはわから無いけどツノとか砲身とかはNGらしい。
ツノを取るとメカナブンになっちゃう模様・・・
大会までまだ時間はあるのでいろいろとモデリングしてみたいと思う。
大会の予定など気になる人はフォローしなさい。
12月とはいえまだま暖かい日があったりしたので時々釣りに行ったりもした。
最近2連続でまあまあのバスをランディング寸前にラインブレイクしてしまった。
原因としてはライン(4lb)の結束が悪かったりするんでしょうけど少なくともネットがあれば取れていた魚だけに非常に悔しかったわけです。
ネットは持つまいと思っていたのだが奥さんに頼んでやっすいネット買ってもらった。
JSYで¥2,600位だった。
ネットも買ったし改めて釣りに行ってきた。
ワーム封印でミノーで2ヒット1キャッチ!
この時期にミノーで釣れるなんて・・・しかも3Dプリンター製なのだ。
生みの苦しみといいますか・・・この子は泳がせるまで苦労しました。
せっかくなのでロングビルタイプに改良して冬の霞で使ってみたい。
悲報・・・シャッドを橋脚にぶつけて折ってしまいますた。
3Dプリンターの強度ってこんな感じですよ。(肉厚約1.2mm)
エポキシコートしてれば折れることもないんだろうけどこのサイズでエポキシすると動きにキレがなくなってしまうのだ・・・
とは言ってもフツーに使っているぶんにはそう簡単に壊れないので安心しなさい。
気がつけば3Dプリンター製のルアーだけで釣りができるようになっていた。
そして信頼できるルアーが自分の手で作れたというのは感慨深い・・・
( ほとんどプロトタイプみたいなモノだけど)
そんなわけでこんなに楽しいモデリングができる3DCADソフト「Fusion360」は実質タダで使うことができます。
そして12/9池袋にてMeetupというイベント(無料)が開催されますよー
説明が面倒くさいので詳しくはこちらをフォローしなさい。
僕も行きたかったんだけどちょうどその日にスリプリセミナーで麹町に行っておりますので残念ながら参加できません・・・
来年以降のセミナー・イベントの情報などはこちらのサイトをチェックしなさい。
というわけで今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
八千代ふるさとステーションの対岸に小魚が湧いているので明日は仕事をサボって釣りに行きます。
みなさんは年末なので今まで以上に働いてください。
さよおなら
3Dプリンターでルアー作ってみろっ!(その52)大会終わったらミニ四駆作りやがれコノヤロ!
こんにちはクボッチョです。
早速ですが11/19(日)としまえんにて無事大会終了したので報告してやる。
今回は30名近い参加者にお集まりいただき大変盛り上がった。
そしてかなり釣れてた。
最高は6匹で優勝、自分はバイブレーションで釣った一匹のみだった。
今回バイブレーションを2つ持って行ったのだが一緒に釣っていた牧野ちゃんもキャッチすることが出来て良かったと思う。
これな ↑
そして仲良く二人ともロスしました・・・
他のプラグでもあたりはあったけどこのバイブだけはあたりの回数が格段に多かった。
バスで実績はあげていたけどエリアでも通用することが確認出来て良かったと思う。
大会終了後、牧野ちゃんにはバス用のミノーを渡しておいたのでシーバスでテストしてもらうことにした。
ちゃんと報告するように!
ちなみに今回Fusionエリートの友さんが参加していらしたので釣果そっちのけでいろんなテクニックを教えていただいてしまった。
なんでそんなことまで知ってんのってくらいいろんなこと知ってるんだけど教えてもらった事の半分以上は忘れてしまった・・・(´・ω・`)
友さんありがとうございました。
後日、そんな大会の報告がてらアキバの3DGANに遊びに行ってきたよ。
目的は鎌田氏の写真を撮りためてくる事。
おとなしくしろっ!
パシャり!
これらの写真を元に鎌田氏をルアーにしてやるのだ・・・
そしていつものように変態おじさんたちが集まってアニメや造形について意見交換したり、実際にモデリングについて話し合ったりした。
今回3DGANの「K築さん」にロボ系のボデリングをレクチャーしていただき今まで悩んでいたモデリングの悩みを一気にブレイクスルー出来た。
ありがとう変態おじさん!
早速作ったコアファイター。
何モードでモデリングすればいいかとずっと悩んでいたが一気に解決する事ができた。
そんな「K築さん」の変態模型がこちら。
どん!
どどん!
・・・これらただの模型じゃないんです。
全部ラジコンに改造済み。(塗装もすごいんだけど)
内部のユニット類は全てFusionでモデリングして3Dプリントされているのだ!
プラモのスキャンデータに合わせてオリジナルパーツをモデリングしてあるんだとか・・・
モーターの他発光ダイオードなども組み込まれてキャタピラの動き(改造して)までリアルに再現されているのだ!
やっぱり変態。
こんな素敵な場所で今後ルアーのモデリング講習会をやってみようかという話が出ているので来年からスタートしてみようと思っている。
とりあえずクランクベイトのモデリングでもやってみようかと思う。
牧野ちゃんは茨城から通いなさい!
もう年内中は釣りに行く事も内と思いますので来年用に色々と作りためておこうかと思います・・・っといけないその前に!
【早めに告知】「3Dデータから作ったオリジナルボディオンリーミニ四駆グランプリ(仮)」開催予定!期日は2018年3月上旬、会場は東京都心。独自レギュレーション採用で「デレガンスポイントとレースポイントの複合競技」を予定。豪華商品を頑張って出す!(意気込み)続報を待て! #mini4wd pic.twitter.com/JNUroWrTTq
— 一般社団法人3Dデータを活用する会 (@3DGAN) 2017年11月19日
来年3DGAN主催のミニ四駆大会が開催されるようなのでこちらに向けてミニ四駆のボディを作っておくのだった。
みんなも参加しなさい!
という事で今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後にどうでもいい情報をぶっ込んでおきます。
①前にも言いましたがうちの近所には竪穴式住居があります。
②そして中学校には古墳がある。
それでは さよオナラ ♪
おまけ
来年はこういうので釣りたい・・・
3Dプリンターでルアー作ってみろっ!(その51)落書きしてから2日で釣ってみやがれコノヤロ!
こんにちはクボッチョです。
今「くぼっT」 ってところまで打って「クボッチョ」に自動変換されなかったので、それくらい更新していません。
前回が10/25だから約20日更新してません。
忙しかったのと書くのが面倒だったからです。
というわけで、10/22の大会が延期になってからバス用のプラグをいろいろ作って遊んでるので報告してやる。
落書きからルアーをモデリングする。
いつも参考になる図や写真なんかをWebから引っ張ってくるのだが最近は思いつきで落書きしたものをPCに取り込んでモデリングしている。
お粗末な下絵で申し訳ない。
これをFusionに下絵として挿入してモデリングしていくと・・・
こんな感じになる。
*前回ネオジムを内臓するモデルをいくつか作ったんだけど意図しない方向にフックがくっついてしまいました。
真ん中の円柱がネオジム。
変な角度でくっつくきやがって・・・
やってみてわかったんだけどマグネット内臓のルアーって磁力も鑑みて配置や肉厚を決めてんだな。
やると色々分かって良い。
というわけで次の日無塗装のままテストしてきた。
落書きから二日で釣られちゃったバスがこれ。
台風の影響で水位が上がってると思いきや水門あけて減水傾向だったため葦からバスが離れているようだった。
普段狙わない葦から離れたあたりをスローに探っていったのが良かったのかもしれない。
バイブレーションで一匹追加してこの日は納竿。
なにがいいのかわからないけど結構釣れるバイブレーションになってる模様。
ちなみに側面に張ってあるアワビはFusionから取り出したデータで型紙を作ってある。
スケッチの「プロジェクト/含める」からプロジェクトを投影してDXFで書き出したものをプリントアウトし型紙にした。
アルミ箔などのカットの際は是非試してほしい。
スゲー便利だから。
もう一つ落書きした。
以前から気になっていたギルのジョイントモデルの落書きをしてみた。
もう、思いつきで。
細かいデティールは写真を参考にした。
ジョイント部のネジ類なホームセンターで購入してきたものを使用。
部品同士のクリアランスは0.2ミリに設定。
ただしボディとエイト環のクリアランスは多めに設定することをお勧めします。
(プリンターの精度による)
ダメ元でミニメーカーでプリント。
なんとかと言うか・・・意外に出来てびっくり。
近所の川でテストしたら本物みたいな動きでさらにびっくり!
これで釣れたら嬉しい。
来年まで調整を続ける・・・
マイブームって言葉自体が死語ですがフラットタイプのサスペンドクランクがマイブームです。
こういうフラットなサスペンドタイプのクランクをバスがいそうなところでスローに誘ってやると ぬー とバスが近づいてくる。
失敗作をチューニングしたものだけど以外と集魚効果があることが判明。
もう少しリアルに作り込んでテストしてみたい。
スローで泳ぐのは絶対なんだけど泳ぎ過ぎないってのも大事なファクターなのかもしれないなどと適当なことを言いふらしている(部屋の中で)
たまには宣伝しておいてやる。
こんな楽しいルアーが簡単に?作れちゃう無料CADの紹介サイトがこちら!
3Dプリンターはもちろん切削についても詳しく紹介されてます。
また、セミナーの情報も載っているので気になる方は是非チェックしてみてください!
そして今年最後のファンミーティング。
いろんなテクニックが学べちゃいます。
エキスパートによるガチのモデリングからユルいものまで幅広く紹介されます。
そしてそして!
前回台風のおかげで延期になってしまった釣り大会が今週末11/19(日曜日)
としまえんにて開催されます。
当日申し込みもOKなので少しでも気になった方、是非遊びに来なさい。
今回はプリンター2台用意してあるらしいのでプリンターほしい人はとしまえんに集合しなさい。
最後の方が命令形ですが気にしないでください。
というわけで今回はあんまりふざけないまま終わりにしたいと思います。
なぜなら右腕がすごく痛いから。
それでは、さよオナラ
3Dプリンターでルアー作ってみろっ!(その50)釣り大会が延期だと?・・・許せるっ!
こんにちはクボッチョです。
満員電車に揺られ会社に向かっているみなさんごめんなさい・・・
突然ですが僕は温泉に来ています。
大きなプロジェクトが一段落して時間が空いたもので・・・急に温泉でも行きたいなって・・・
先ほどから雪が降ってきましたがなんとか温泉には入れそうです・・・
そして今回はマネージャーも一緒です。
たにはこんな風にゆったりと過ごすのもいいものですね・・・
・・・とかいってる奴は全員死ね。
・・・
そんなことより!テレビの天気予報で「明日は晴れでそれほど寒く無いでしょう」とか言っていたのに大雨で結構寒いじゃねーか馬鹿野郎!
ということでストーブ出しました ♪
この部屋の温度調整できるのが扇風機とこのストーブだけなのでこれ以上寒くなったら死にます。
マジでこの冬はどうしよう・・・
奥さん大変です!
10/22の大会が台風の影響で中止(延期)になりました!
とは言っても延期して開催されるようなので準備が整っていなかった人たちは慌ててルアー作りなさい。
僕はこれ以上作っても現場で迷ってしまうので作りません。
後は運任せです・・・
ということで開催日が決まるまでバス用のクランクとか作っておこうと思う。
まずはエリア用に作ったクランクをバス用に改良したコレ。
今まで作ってきたクランクより少し長めのボディにしてリップにヒートンを埋め込んでみた。
プリントして組んだ時に「あ これ釣れるヤツ」って思った。
早速テストしに行ってみたところ・・・(印旛新川)
釣れる!
釣れるじゃん!!!
印旛新川でクランク2発って結構すごいじゃねーか!
ただフック同士が絡みやすいという問題があったので帰ってさっさと改良した・・・
下のやつがそれ。
後ろを5ミリストレッチさせてラトルを追加しておいた。
そのうちテストしてくるので待ってなさい。
そして、めったに行か無いけど霞用にもう少し大きめのMDクランクのサンプルも作ってみた。
行くの?
今回はマグネット重心移動とかいうシステムを組み込んでみた。
リップ付近にネオジムを組み込むスペースを作って、ネオジムにウエイトがカチンってくっつく様になっているのさ。
ネオジム入れたところ。
なんかそれっぽいな・・・
当たり前だけど今回のウエイトは鉄球です。
下のヤツはエリアクランクで学んだ飛ばし塗装でモエビカラーにしてみた。
個人的には釣れそうだと思っている・・・
同じ様に見えるけどリップの形状を微妙に調整してアクションの違いを検証しようと思っているのさ。
これもそのうちテストしてこようと思う。
ていうか明日いっちゃおーっと!
そんなわけで明日は新川か新利根で釣りしていると思いますが皆様は朝からゴリゴリ仕事してください。
そして仕事が嫌になったら釣りに行きなさい!
死ぬよりマシです。
ということで今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
僕は今から寿司ルアーのプリントに挑戦してみます。
さよオナラ
プッ ♪
3Dプリンターでルアー作ってみろっ!(その49)釣り大会だってのに天気悪そうだなコノヤロ!
昨日食べたパンケーキ、米粉だったと思うけど言わないことにした・・・怖いから。
奥さーん!時々粉モノ料理に米粉をぶっ込んでくるのやめてくださーい
こんにちはクボッチョです!
先日スーパーでこんなポテチを見つけ落ち着かない気持ちになりましたので報告させていただきます。
ポテトチップス「いかにんじん味」
思わず「いかにんじん」持ったまま「いかにんじん」売り場の前をうろうろしてしまいました。
だってポテチなのに「いか」であり「にんじん」だなんて・・・
着地地点が分からないままうちに帰り調べてみたところ福島の郷土料理の「いかにんじん」味だということがわかった。
そして、松前漬のにんじんバージョンっぽい料理だということもわかりました。
だからなんだということではないが松前漬は大好物のなで気が向いたら買ってみようと思いました。
おしまい。
買わないくせに・・・
奥さーん いよいよ今週末10/22としまえんにて「第二回3Dプリンターで打ち出したルアー限定での大会」が開催されますよー!(長げーよ)
今週末10/22(日曜日)は今のところ天気予報がイマイチですが3Dプリンター目指して楽しくやりましょう!
正確な参加人数はわかりませんがPeatix見ただけでも前回より多いので今回はさらに盛り上がりそうです。
この大会何と言っても目玉は優勝商品の3Dプリンター!
前回まぐれで貰っちゃったプリンター ↓
最近キュルルルル・・・とか言い出したので新しいプリンターが欲しいと思っている。
それにしてもこのminimaker 格安プリンターの割に思った以上のスペックで大変重宝いたしました。
積層ピッチやサポート材など幾つかの問題はありますが癖がわかれば安定して作動してくれる大変優秀なマシンでした。
コイツもらった気で過去形で言ってるな・・・
というわけで、このminimakerで今回の大会用に作ったルアーを教えちゃいます!
作ってない人は慌てて作りなさい!
①シャロークランク
ウエイト・ラトル無しモデル
実は今回最後に作ったモデル。
魚が浅い時に使うルアーがなかったため急遽追加した。
未テスト
②ディプランナー
エリア用に設計したモデル。
潜行深度:30cm~1m
安定したバイト率
③シャッド−1(ファットタイプ)
前回の大会で活躍したモデルをリファイン。
今回はラトル入りにチューニング。
④シャッド−2
バス用に開発したシャッドをエリア用にサイズダウン。
肉厚・ウエイト位置等再調整済み。
強制的に捕食スイッチを入れさせる目的で使用。
⑤バイブレーション
初めて作ったバイブレーション。
ウエイトルームとラトルルームを分けて設計。
泳ぎだし・ラトル音・着底姿勢にこだわったモデル。
サイズ調整してバス用でも使用予定。
⑥ミノー −1
バス用に開発したミノーをサイズ調整したモデル。
高速リトリーブでも安定した泳ぎ。
⑦ミノー −2
ミノー −1を改良してサイズダウン・ウォブリングを強めたモデル。
トウィッチ・ジャークで使用。
以上の7種類を用意してみた。
本来はもう少し小さいものを作りたかったのだがプリンターの限界ということで若干大きめになってしまった・・・多分一匹は釣れると思う。
今後はエイト環使用のタイプも設計していく予定だが、minimakerのプリントスペックがついてこられるかが問題だ・・・
ダメなら借りに行くけどな。
バス釣りもオフシーズンに入っていくのでこの冬はクランクベイトを納得行くまで作り込んでみたいと思う。
あとはワイヤーベイトも作ってみたいと思ってる。
実はスピナベ・バズベイト大好きおじさんだったりするので・・・・
来年はバスの大会もあるといいな。
そんなわけで、今週末暇な人は「としまえん」に集まりなさい!
突然ですが来年の目標を発表する!
以上。
というわけで、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
いまからカレーを作るのでお別れです。
さようなら。