3Dプリンターでアスカのインターフェース作るよ!(その一)
こんにちは。
最近すっかり秋っぽくなってきました・・・夏にやり残したことを思い返して少し焦ります。
そんな中スリプリさんでは以下のようなセミナーを企画しております。
私事ですが受けるか受けまいか検討中です・・・
はいっ!
ということで、最近「バッカじゃないのっ!」が口癖の娘のアタマにアスカのインターフェースをくっつけてやろうと思います。
アスカのインターフェースはこちら
すでにバレッタタイプのものが売られてるので今更感は否めませんが、学習のため今回は3層構造にして赤と黒のフィラメントで作り分けてみたいと思います。
*赤のフィラメントがない場合は綾波バージョンになりますのでご了承ください。
まずはネットで拾った写真を下絵としてX.Y.Z軸に挿入、位置合わせでサイズを調整します。
長さ70mm×幅30mm
その後スカルプト環境に入りクワッドボールを使って形を整えていきます。
三方向から見て形が決まったら側面から下端部のカーブをスケッチしてカットします。
いらないボディを除去して側面から凹み(黒いところ)部分をスケッチします。
スケッチでボディを分割します。
凹み部を作るためプレス/プルでオフセットさせます。
このようにオフセットさせます。
新しいボディから勘合させたい面を選びオフセットさせたり押し出しで勘合部を作成。
部品同士のクリアランスを作るた接触面を選んで0.5ミリオフセットします。
プリンターの精度が荒いため飛び出さ無いように念のためここもオフセットします。
今回エッジを効かせるためあえてフィレットはとりませんでした。
モビルスーツっぽくなった。
あとはバレッタを接着する面を切り欠いて出来上がりです。
ざっくりですがこんな感じで作ってみました。
部品を三つに分けフィラメントの色分けをしたことで塗装しなくても赤と黒の塗り分けが再現できたと思います。
出来上がったら部品同士を組み立て、アセトンで表面処理すれば少しはそれっぽくなるのではないでしょうか?
出来上がったデータを色々な大きさにしてオリジナルグッズを作っても面白いと思います。
ということで、あとは3Dプリントして娘に仕返しするだけとなりましたので今日はこの辺で失礼します。
ありがとうございました。