3Dプリンターでルアー作ってみろっ!(その五)
3Dプリンターで思い通りにルアーが作れたら楽しいですよね!
というわけで今日も柏の葉コイルさんでルアーの3Dプリントをしてきました。
31VENTURES KOIL | 31 VENTURES|三井不動産株式会社 ベンチャー共創事業部
今回は「その一」でモデリングしたブリッツをプリントしてみます。
プリント前に前回のデータにいくつか修正を加えました。
①前回タングステンシンカーが入れずらかったため穴径を調整。
シンカーの外径が6.2mmに対して穴径を+0.5の6.7mmにしました。
今回はピッタリです。
②次に目玉シール(外径5mm)が入るところをØ5.5mmで切り欠いておきます。
こうすることで後で付ける際にズレることなく正確に接着できます。
んんん?
出来上がりを見てみるとボディのボリュームもリップの大きさも随分違いました。
やっぱり作ってみないとわかりませんね・・・
寸法取らずにやるとこれです。
全体のフォルムについては『修正』>『折り目』を使ってモデリングするべきでした。(まだうまく使えないんですけど)
そうすればもっとエッジの効いたデザインになったと思います。
ブリッツを幾つかプリントしている間にベビーシャッドのモデリングをするよ。
はい。
それっぽいのができました。
目を薄ぅぅぅくして見てください。
今回もアクリル板を使用、1.5mmと薄いためアイの位置はボディの方にずらしてあります。
今後はアクリル板の下に延長したボディに厚みをもたせ、ヒートンを打ち込めるように改良したいと思います。
『検査』>『断面解析』
任意の方向からモデリング内部を見ることができるので便利です。
パカッ ♪
まだまだオフシーズンではありませんが今のうちのFUSION360を練習して冬場釣りに行けない時に自分でデザインしたルアーを設計するのも楽しいと思いますよ!
ルアーに限らずなんでも興味のあることを一点集中で練習するとモチベーションを保つことができますね。
そういえば、スリプリさんのセミナー今なら。
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らしいです・・・
次回、たぶん・・・アライくんに挑戦です。
ありがとうございました。