魚釣りをしていたら焼き芋をもらった話
こんにちは!
みなさん3Dプリンターやってますか?
僕はやってません。
今日は釣りの話です。
最近何故か雑魚釣りがしたくて、ネットで検索しては車でうろちょろしている。
だけど、どこも水が少なく釣りにならない。
そんな中ツベで手賀沼の動画を見つけた。
ここなら30分くらいで行けるはずだ。
季節も同じ冬(2月頃)。
となれば今日行っちゃおう!
ということで同じところに来てみた。
しかし、釣り人がいない・・・
ホントに釣れるのか?
去年は釣れたんだけどね・・・とかは釣りでは良くあること。
不安がよぎる。
試しに竿を出してみると・・・
すぐ釣れた!
久しぶりに魚釣ってテンション上がる。
その後も立て続けに釣れ続ける。
まさにいれ食いだ!
餌が付いていなくても竿を上げると針に引っかかってくるくらい魚が集まっている。
しばしマシンと化して釣り続けた・・・
そんな俺をずっと見ている鳥・・・
わかりづらいけどカワセミ。
すぐそばで漁をしてる。
初めて釣った魚。 (多分ツチフキ)
気がつくとバケツの中にはたくさんの魚が・・・
道の駅へ向かう人たちがバケツを覗いては感心して声をかけてくれる。
その度「クチボソですから・・・」と申し訳なさそうに答える。
そう、ホントはタナゴかフナが釣りたかったのだ。
気がつくと年配のおじさんが熱心に見入っている。
「やってみます?」と声をかけたら「いいの?」といいつつ竿を握った。
おじさんはタバコを吸いながら釣りはじめる。
小さいアタリに何度か合わせてみるが、なかなか乗らない。
しばらくするとコツを掴んだらしく何匹か釣れるようになってきた。
その度おじさんは嬉しそうに笑っていた。
こっちも楽しくなってきたのでどんどん釣ってもらった。
(その間餌をつけたり魚を外したりは僕がやった)
30分くらい釣ったところで予約してある床屋に行く言い僕に礼を言って釣り座を後にした。
床屋に行った後お風呂に行くらしい。
いい日曜の過ごし方だと思う。
その後も子供から年配の方まで色々な方に話しかけられ、その度「クチボソです」と謝る。
別に謝る必要はないのだがなんとなく謝ってしまう。
悪いことしてないのに。
しばらくすると先ほどのおじさんが戻ってきた。
おじさんは「さっきはありがとう」と言って買った来たばかりの焼き芋を僕にわたした。
すっかり冷え切っていたので本当にありがたかった。
おじさん、こちらこそありがとう!
いも
芋
持参したお茶と一緒にいただきました。
その後おじさんはは沼の方に歩いて行き鳥の餌付けを熱心に見ていた。
おじさん床屋行かないのか?
しばらくすると今度はお父さんに連れられた子供がやってきた。
「なんていう魚?」と聞いてきたので「クチボソだよ」と教えてあげた。
子供は「くてぃぼと! くてぃぼと!」と新しく覚えた魚の名前を連呼していた。
その後「くてぃぼと つれゆ?」と言われるたびプレッシャーがかかってしまい焦る。
小心者なので何故かお客さんを待たせている気分になってしまうのだ。
何匹か釣って見せると、気が済んだらしく「ありがとう!」と言って親子は去っていった・・・
気がつけば昼過ぎ、気温が下がり始めたので納竿することに。
寒い中釣っていたせいか頭が痛い・・・
駐車場への途中、桜が花を咲かせていた。
当たり前だけどもうすぐ春なのだ。
早く春にならないかな・・・
あー春になったら3Dプリンターで作ったルアーで釣りに行きたい・・・
と、その前に!
松戸Fabloveではミニ四駆のワークショップを開催します。
ご興味のある方は是非参加してみてください。
スタッフ一同お待ちしております!
ということで本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
まだまだ寒い日が続いているので風邪などひかないよう気をつけてくださいね。