ワンダーフェスティバル2017 [Winter] 海浜幕張ではダッシュ禁止
ワンダーフェスティバル2017 [Winter]に行ったわけとは・・・
初めてワンフェスに行ってきた。
学生の頃から気になりつつもなんとなく遠ざけていたワンフェス。
中高生の子の親となってから見に行くとは想像もしていなかったのだが・・・
きっかけは3DGAN理事長の相馬さんのところに相談に行った時にワンフェスへのお誘いを受けたからだ。
ワンフェス直前にもかかわらずお時間をとっていただきありがとうございまいました。年甲斐もなくいろいろなことを熱く語ってしまった・・・
何を相談したか?
我々松戸FabloveではFusion360を使い簡単にミニ四駆のボディのモデリングする講座を検討していた。しかし集客やコンテンツ内容については全くのど素人・・そこで相馬さんが主催する3DGANさんとコラボできないかと相談を持ちかけたところ快諾していただいたのだ。
データがないとプリント出来ないという当たり前の話
3Dプリンターが世に与えた印象とそのギャップは大きい。あたかも夢の機械のような報道のされ方をし誰でも簡単に物が作れすぐにでもメーカーになれてしまうような誤解が生まれたのだ。
結局3Dデータが作れなきゃただの箱という事が判明、次第に熱も冷めていき3Dプリンター叩きが始まった。
だったら作れるようになるしかない
「だったら作れるようになればいいじゃん」ということで3DGANではミニ四駆のセミナーを初め様々なコンテンツ用意し講座を開催し続けている。
我々松戸Fabloveとしてもコンテンツを共有させていただき子供から大人まで男女問わず3Dモデリングの世界に引きづり混んじゃおうと考えているのだ!
とりあえず自分たちだけでやってみた
とはいえすぐにいろいろな事務手続きができるはずもなくまずは自分たちだけでミニ四駆セミナーを開催してみた。
いろいろと不備はあったかもしれませんが無事終了。
参加していただいた皆様本当にありがとうございました。
次回はFUSION360を使ったルアーのモデリング講習を予定しておりますのでご興味のある方はお誘い合わせの上ご参加下さい!
そしてワンフェスへ・・・
久々のメッセ。
次世代ワールドホビーフェア以来だろうか・・・?
会場入り口にはミクのレースカーが図ズラッっと並んでいた。
入場口にて・・・
(この二人は関係ありません)
シャツはちゃんと入れたほうがいいと思う。
ガイドブックが可愛い!
そしてガイドブックに記載されている注意事項。
「入場ダッシュ!」
そして「ディーラーダッシュ!」
( 字を斜めにして疾走感を出してみた)
ダッシュしないで入場する。
すごい人の数・・・
会場は1~8ホールまで、とんでもない規模である。
ガイドブックあっても個人ディーラーを探すの大変だ・・・
でも、目的の3DGANのブースは大きいのですぐにわかりました。
どーん!
ここで相馬さんに挨拶して最新の3Dプリンターを見てまわる。
光造形のデスクトップ型3Dプリンター「Form2」がすごいことになっている!
ちょうど、光造形のデスクトップ型3Dプリンター「Form2」が展示してあったので担当者さんにいろいろ聞いてきた。
いつもながら説明が下手なのでメーカーサイトを貼り付けておきます。
実際に「Form2」で作ったサンプルを見て感動!
0.1ミリピッチにもかかわらずFDM方式のプリンターに比べその差は歴然。一度使ったらもうもう戻れない・・・このプリンターであれば諦めていたあのフィギュアもプリント可能なのだ!
興奮したまま明和電機さんのブースに行くと謎のパフォーマンスをしていた。
謎の演奏・・・
素敵な演奏ありがとうございました!
当日3DGANのツイッターでコイツが気になって仕方がなかった。
結局3DGANのオフィスで飼われているらしいです。
残念ながら非売品。
ゲーセンで見かけたら即捕獲でしょ!
結論:やっぱサブカルと3Dって正しい組み合わせだな(確信)
実際3Dモデリングって簡単では無いのは事実、それを楽しみながら続けられるかが大切なポイントですよね。
そういう意味では戦車でも美少女でも好きなものがある人は幸せです。
好きでもないものを3Dでモデリングするなんて面白くないし長続きませんから・・・
僕も最近Zブラシを始めたばかり、スカルプトリスは触ったことあるけどZブラシは出来ることが多い分難しそうです。
こうなったらフィギュア作りたい願望の封印を解いて真剣にモデリングの練習始めるしか無いです。
好きなものを自分でモデリングして3Dプリントして楽しむ、これ最高でしょ?
ということで初ワンフェスでしたがとても楽しいイベントでした、また次回お邪魔したいと思います。
今回は場所柄撮影を自粛しましたので雰囲気があまり伝わらず申し訳ない。
(本当はリアルワンダちゃんとか撮影したかったのだが・・・)
今後はもっとわかりやすい記事を書くよう気を付けまする・・・
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
雪降ってるし今日は仕事しないでクッキーでも焼こうか?
3Dプリンターファンの皆様こんにちは。
本日は全国的に雪っぽいようですがいかがお過ごしでしょうか?
こんな日はのんびり3Dプリンターなんかいじっているのがいいですね。
というわけで、クッキー型の外枠をプリントしにFabへ行ってきました。
無事に動き出すのを見届けた後、2時間後に回収。
微妙に曲がってしまったが大全に影響なし!
ノズルの高さ調整か、寒さのせいなのか・・・一部プラットフォームから剥がれていた。
UPBOX最近安定しないんだよな・・・
失敗続くと凹むわ・・・
ちなみにクッキーのレシピはこれ。
そう、これはサブレだ。
正確にはクッキーでは無い。
クッキーとサブレの違いはよくわから無いが薄くてしっとりしているのがクッキー、それよりも厚くて歯ごたえがあるのがサブレという感じがする。
気になる人は調べてください。
僕はどっちでもいいので調べません。
とりあえず、レシピ通りに生地を作り冷蔵庫で30分寝かせる。
その後取り出した生地を型取りして焼いていくのだが、前回同様型抜き作業で手こずる。生地がくっついて難しいのだ・・・
170度で余熱しておいたオーブンで15分焼く。
ザクサブレできたよ!
後ろのものと明らかに焼き加減が違うのは焼き時間が違うからだ。
後ろは15分くらい、手前の二枚は20分近く焼いてる。(意味はありません)
オーブンの中を見ているうちもっと焼きたくなってしまただけです。
こう見るとよく焼きの方が美味しそうに見える。
ぐぽーっ
ジオン脅威のメカニズムも焼き菓子になればこんなになっちゃうんだぞ!
今更だが生地に抹茶混ぜ込んだりすればよりザクっぽさが増したのだろう、しかし私はそこまでのスイーツ男子では無い。
そんなことは瀬戸康史くんに任せておけばいいのだ!
ちなみにうちの奥さんと娘はこの番組大ファンで毎週録画予約している。
録画予約はしているがここで紹介されたお菓子を作った試しが無い。
見ながら「瀬戸くんかわいいねぇ」とか「このクリーム美味しそうだねぇ」とか言ってるだけだ。
二人にお願いがある。
その25分間、ついでに洗濯物もたたんで欲しい・・・言ったらおわりだけど。
なんてことを考えていたら中三の娘が帰ってきてザクサブレを「美味しい美味しい」と言いながら2枚食べた。
最近娘は「何でも美味しそうに食べるね」と言われたそうだ・・・
気がつけば、残りのザクサブレを奥さんと息子がもぐもぐ食べている。
家族みんなでザクを食べているのだ・・・面白い絵になった。
ということで無事ザクサブレは無事完成(完食)!
これでもうチョコをもらっても大丈夫、ザクサブレがあるから!
先日新宿に行った時立ち寄った本屋でちきりんさんの新刊を発見。
即買いして帰りの電車で読みふけるのでした。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
これから3DGANに行ってきまーす!
http://www.3d-gan.jp/index.html
そろそろバレンタインだからうまい棒買い占めようぜ!
あっという間に1月が終わり、気が付けばもう2月。
2月といえばバレンタインデー。
そんなバレンタインデーだが2013年頃からはこんな動きもあるのをご存知だろうか?
比リア充がこぞってローソンのうまい棒を買い占めるというこの行為。
クリスマス中止のお知らせしかり、この手のイベント(?)ってどれも楽しくユーモアがあって 個人的には好きだったりする。
私も今年は近所のローソンで買い占めてみたいと思う。
ところで、バレンタインデーに不覚にもチョコをもらってしまった場合、困るのがホワイトデーのお返しだ。
非リア充でも生きていくために何かしらの仕事をしている訳だから、好むと好まざると関係なく嫌でももらってしまうことがあるだろう。
会社でもらった義理チョコの場合などはホワイトデー当日、出勤途中のコンビニで買ってごまかしてしまう男性も多いのではないだろうか?
だがしかし、今年は違うモノを用意して出勤していただきたい!
手作りクッキーだ。
・・・・!
まあ、落ち着け。
俺の話を聞け。
ところで、何かしら付加価値をつけたいなら「好きなこと」×「好きなこと」ということはよく知られているセオリーだ。
つまり。
おっさんの好きなこと(モノ)=ガンダム
↓
↓
3Dプリンターで作ったザクのクッキー型で実際にクッキー焼いちゃおう!
なんでか?
実は このブログのアクセス解析を見たら以外とクッキー型の回にアクセスが多かったので改めてフィーチャーしようと思ったのだ。
というわけで諦めてザク焼きに参加してもらいたい。
早速FUSION360でッキー型を作っていくのだが、今回は外枠と押し型を別パーツで作ることにした。
(前回豚のクッキー型を使ったとき生地が抜けなくて苦労したのだ)
どんなのかって言ったら百均で売っているこんなタイプです。
これなら外枠にくっつかないよ!
早速ザクをスケッチしていくであります。
外枠はザクの輪郭をオフセット→押し出しで。
下部は外に1ミリ押し出し。
押し型。
モノアイはあえて入れず後からデコレーションで表現する仕様に。(その方が楽しいでしょ?)
持ち手部分。
ザクのMSナンバーも入れた。(なぜレンダリングしたし?)
毎度のことだが、細かすぎる作り込みは3Dプリンターで再現出来ないことがあるのでそこらへんを気をつけてスケッチしました。
そして、プリント方向だが今回はわざと縦?にした。
縦ってどっちだよ?
↓ こっち!
なぜか?細いラインは寝かせて(横?)プリントすると隙間が空くのだ。
こんな風に・・・↓
外枠が二重になっているのがお分かりだろうか?
今回ザクの動力パイプの表現は絶対なのでここは何としてもクリアしたいところなのだ。
以前ソープスタンプを3Dプリントしたらほとんどの凸部分(文字)が再現されなかった経験がある。
そんなわけで、上手くいくかわからないけどとりあえずプリントする。
待つこと約1時間45分。
出来上がりを見たとき細かいところが無事表現されているか心配だったが、サポート材を取り外していくうちに無駄な心配だいうことがわかった。
(外枠は明日プリント)
面積が広いわりには平面部分に反りが出なかったのも嬉しい、しかもプリント時間も縦横そんなに変わらなかったりするのだ。
一見サポート材が多くついて作業的に無駄に見えるかもしれないが出来上がりを見ての通り今の時点ではこれが正解のような気がする。
次回は斜め45度でも検証してみたいと思う。
ミニ四駆なんかは斜めでプリントするのがポピュラーだったりするのだ。
こんな感じで ↓
エバンジェリスト藤村さんの作品。
やっぱかっけー
ところで、今さらだけどザクなんだからフィラメントは緑を使うべきだったと思う(今回はシン・マツナガ仕様ということで!)
嬉しいことに松戸にはいろんな色のフィラメントがあるからグフでもドムでも作り放題だ!
そんなわけで、しばらくは気がすむまでMSのクッキー型ばかり作ろうと思う。
すぐ飽きるけど。
クッキー型に飽きたらプラレールの車体を作るのだ。
集えCAD鉄!
出来ればアドバンスをプリントしたいが、このサイズだとホーム3Dプリンターでは難しいかもしれない。(光造形の領域だ)
・・・ おとなしくプラレールやります。
ということで次回は外枠作って実際にクッキーを焼いてみるとこまでお伝えする予定です。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
今日の衝撃広告。
・・・ どんなバイトだよ!?
魚釣りをしていたら焼き芋をもらった話
こんにちは!
みなさん3Dプリンターやってますか?
僕はやってません。
今日は釣りの話です。
最近何故か雑魚釣りがしたくて、ネットで検索しては車でうろちょろしている。
だけど、どこも水が少なく釣りにならない。
そんな中ツベで手賀沼の動画を見つけた。
ここなら30分くらいで行けるはずだ。
季節も同じ冬(2月頃)。
となれば今日行っちゃおう!
ということで同じところに来てみた。
しかし、釣り人がいない・・・
ホントに釣れるのか?
去年は釣れたんだけどね・・・とかは釣りでは良くあること。
不安がよぎる。
試しに竿を出してみると・・・
すぐ釣れた!
久しぶりに魚釣ってテンション上がる。
その後も立て続けに釣れ続ける。
まさにいれ食いだ!
餌が付いていなくても竿を上げると針に引っかかってくるくらい魚が集まっている。
しばしマシンと化して釣り続けた・・・
そんな俺をずっと見ている鳥・・・
わかりづらいけどカワセミ。
すぐそばで漁をしてる。
初めて釣った魚。 (多分ツチフキ)
気がつくとバケツの中にはたくさんの魚が・・・
道の駅へ向かう人たちがバケツを覗いては感心して声をかけてくれる。
その度「クチボソですから・・・」と申し訳なさそうに答える。
そう、ホントはタナゴかフナが釣りたかったのだ。
気がつくと年配のおじさんが熱心に見入っている。
「やってみます?」と声をかけたら「いいの?」といいつつ竿を握った。
おじさんはタバコを吸いながら釣りはじめる。
小さいアタリに何度か合わせてみるが、なかなか乗らない。
しばらくするとコツを掴んだらしく何匹か釣れるようになってきた。
その度おじさんは嬉しそうに笑っていた。
こっちも楽しくなってきたのでどんどん釣ってもらった。
(その間餌をつけたり魚を外したりは僕がやった)
30分くらい釣ったところで予約してある床屋に行く言い僕に礼を言って釣り座を後にした。
床屋に行った後お風呂に行くらしい。
いい日曜の過ごし方だと思う。
その後も子供から年配の方まで色々な方に話しかけられ、その度「クチボソです」と謝る。
別に謝る必要はないのだがなんとなく謝ってしまう。
悪いことしてないのに。
しばらくすると先ほどのおじさんが戻ってきた。
おじさんは「さっきはありがとう」と言って買った来たばかりの焼き芋を僕にわたした。
すっかり冷え切っていたので本当にありがたかった。
おじさん、こちらこそありがとう!
いも
芋
持参したお茶と一緒にいただきました。
その後おじさんはは沼の方に歩いて行き鳥の餌付けを熱心に見ていた。
おじさん床屋行かないのか?
しばらくすると今度はお父さんに連れられた子供がやってきた。
「なんていう魚?」と聞いてきたので「クチボソだよ」と教えてあげた。
子供は「くてぃぼと! くてぃぼと!」と新しく覚えた魚の名前を連呼していた。
その後「くてぃぼと つれゆ?」と言われるたびプレッシャーがかかってしまい焦る。
小心者なので何故かお客さんを待たせている気分になってしまうのだ。
何匹か釣って見せると、気が済んだらしく「ありがとう!」と言って親子は去っていった・・・
気がつけば昼過ぎ、気温が下がり始めたので納竿することに。
寒い中釣っていたせいか頭が痛い・・・
駐車場への途中、桜が花を咲かせていた。
当たり前だけどもうすぐ春なのだ。
早く春にならないかな・・・
あー春になったら3Dプリンターで作ったルアーで釣りに行きたい・・・
と、その前に!
松戸Fabloveではミニ四駆のワークショップを開催します。
ご興味のある方は是非参加してみてください。
スタッフ一同お待ちしております!
ということで本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
まだまだ寒い日が続いているので風邪などひかないよう気をつけてくださいね。
ワームを3Dプリントしてわかったこと (ある寒い一日)
家です。
表札にクヌギって書いてあるけどクヌギっていう苗字ではありません。
だって家じゃないから。
これは近所の公園にある竪穴式住居で時々散歩に行くところなのです。
この竪穴式住居は油断していると中にいる学芸員から「見学しなさい」と声をかけられるので音を立てずに通り過ぎることにしている。
以前うっかり入ってしまい退出するタイミングを見つけられず家族四人で困ってしまったことがある。
囲炉裏の煙が出ていたら学芸員がいる証拠だ。
十分気をつけて通って欲しい。
でも囲炉裏は好きだ。
自分の家にもあったらいいのにと思う。
いつか田舎暮らしをしたら囲炉裏がある家に住みたい。
「人生の楽園」の見過ぎかもしれない。
なぜか妻はこの番組を見ていると怒るのだ。 (謎)
同じ公園にて。
ところで、先日義理の母からカマスを4匹いただいた。
開いた状態で。
さっと洗って塩焼きで食べろということなのだろう。
海辺のカフカのナカタさんではないが「カマスは大好物であります」
せっかく北風も吹いているし干物にすることにした。
真水にい晒し強めの塩水で数十分、干物ネットに入れて干しておく。
猫に襲われることもなく無事干物になった。
(残念ながらこの日食べることはなかった)
後日軽く焼いたカマスに家で出来たレモンをたくさん絞っていただくのだ。
昼は家族が食べ残したご飯と豚バラを使ってチャーハンにした。
食べ終わると同時に仕事の電話。
まだ昼なのにな・・・
午後一段落したところで先日モデリングしたワームをプリントしてみることに。
テール部分のサポート材取るの怖い・・・
1年間沼に沈んでいたワームみたいなものが出来上がった。
残念ながらリブのところの再現率はこんなものだろう。二次加工をしてサーフェイサーを吹けば使えなくもないだろうが、この手のワームはどこでも売っているのでやらない。
ただ検証してみたかったのだ。
3Dプリンターでワームを複製できないかと目論んでみたのだがワーム大好きおじさんではないのでこれ以上突っ込むことはないと思う。
夕方、ミニ四駆のワークショップ向けのマニュアルをまとめる。
結構な量になったた!
夕食後・・・夜9次過ぎ子供を迎えに行く。
車道の真上に月・・・
思わずパシャ!
なんでもない一日が終わっていくのでした・・・
はああ、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
子供が哀戦士演奏していて涙腺崩壊・・・ (うちの子じゃないよ)
3Dプリンターでワームのモールドって作れんのか?
こんにちは!
思い通りにデザインしたミニ四駆が作れたら楽しいですよね・・・って。
デザインは出来てもプリントで失敗が多い今日この頃。
最近は公私ともに全然思い通りに行かないので気分転換にワーム(モールド)をモデリングしてみた。(実際、意外と気分転換になったのだ)
ところで、ワームのモールド(型)って普通は金属を削り出して作るんですね。
出来上がった金型に樹脂を流し込んでワームをどんどこ作る・・・
でも一般の人はそんなもの作るわけにいかないから粘土や石膏を使って複製するんですね。
ということは、オリジナルデザインのワームを3Dプリントしそれを元に粘土や石膏で型を作って複製すればオリジナルワームが出来るということか。
・・・いや、だったら最初3Dプリンターを使ってモールド(型)作ってしまえいいのではないだろうか?
3Dプリントしたモールドを作ってそこに溶かした樹脂を流し込めばオリジナルのワームがサクサク出来ちゃうはずだ!
小ロットでオリジナルワームを作る・・・メイカーズっぽい発想だ。
もうこの時点でものつくりに詳しい人はいろいろ突っ込むところはあるだろう。
しかし作った事がないから仕方がない、いくらでも突っ込むがいい。
それにしてもABSは樹脂の熱に耐える事ができるのだろうか?
溶かした樹脂を流し込んだらモールドも溶けちゃいましたじゃ、アライグマの綿あめと同じで何をしているのかわからなくなってします。
気の毒なアライグマ・・・
ABSだが耐熱温度(連続)が60℃〜95℃となっていた、しかも一般的なワームの樹脂の適温が130℃くらいという事が分かった。
もう、やるだけ無駄。
調べてよかった。
しかし、モールドは無理でもワームのモデリングはやっておこう。
細かすぎるデザインでなければワーム自体の3Dプリントは可能だし前記した通りこれを複製する方法はいくらでもあるのだ。
という事で、とりあえずワームといったらこれだ。
http://www.gary-yamamoto.com/products/gary/grub4.html
「最初の一匹はこれで釣るべし」で有名なゲリヤマ(ゲーリーヤマモト4インチグラブ)
試しにこれをコピーしてみたいと思う。
何かに書いてあったが音楽でも絵でもコピーって大事だ。
コピーしているうちにいろいろな発見があるしいろんな事を覚えるものなのだ・・・多分。
まずは下絵を挿入してスケッチするというずるいテクニックを使ってボディをスケッチしていく・・・
まずはボディを半分描く。
それをぐるっと回転させせる。
イモグラブ デキタヨ!
テールもスケッチする。
出来上がったスケッチに2ミリの厚みをつけフィレットしておく。
ボディとテールを結合。
グラブになりました。
レンダリングすると・・・
「うあ、売ってるやつみたいっ」てなった。
調子に乗ってもう一個作ってみた。
こういうのみるとリトルイングリーとか思い出す・・・
その昔 グラビングバズで出ないバスがイングリーだと出るという衝撃的な経験をしたのだ・・・
詰めが甘いけどワームのモデリングのコツが解ってきたぞ。
やり方はこうだ。
まずはオフセット平面を使い楕円を配置。
スケッチを選んでロフト。
出来上がったオブジェクトをスケッチで分割。
それぞれフィレットをつけていく。
本体もロフトと回転で作成。
テーツにかけては傾斜平面を利用してスケッチ→ロフト。
3~4インチくらいであれば20分くらいでプリント出来るだろう。
早速ブーリアン演算(引き算して)でモールドをつくってみた。
ここまでやっといてなんですけど個人的に作りたいワームがあるわけでもなく・・・こんな風に3Dプリンターを使って好きなワームが作れたら楽しいだろうなぁというところで思考は停止している。
最近では切削機能を積んだプリンターや金属フィラメントもあるけどまだまだ手が届かないし使いこなすのが難しいだろう。
家庭用プリンターだってアイデア次第でまだまだ出来ることはたくさんあるのだ。
とはいえ、フィギュア作れるくらいのスペックが搭載された安価なプリンターの登場が待ち遠しい・・・
ということで今回はワームのモデリングをしてみました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
一日中・・・山本正之氏の「アニメがなんだ」がリフレインしている・・・
みんなもリフレインしてくれ!
3Dプリンターでミニ四駆作ってみやがれっ! (その6)
こんにちは!
思い通りにデザインしたミニ四駆が作れたら楽しいですよね。
今日は前回失敗した5号機の再プリントをしてきました。
前回横方向でのプリントの際、全体的にスジが入ってしまったため正方向で再プリントすることにしたのだ。(途中であった地震のせいかもしれません)
前回のコレ↓
壁にぶつけたらパカー♩
で、今回の出来上がりはというと数カ所破損していたがエポパテで修繕できるレベル。
そして壁にぶつかったら壊れるレベルだ。
つまり軽く失敗していた。
もう、慣れっ子だ ♫
今回の ↓
今回はうまくいくと思ったんだが・・・(いつも思ってる)
左前フェンダー部破損(ミスプリって言うのか?)
右後端部破損・・・
ちなみに0.5mmの段差はこんな感じで再現されていた ↓
綺麗になるまでサーフェイサー吹いたら潰れる。
そんなことは置いといて!
今回は「出来上がったオリジナルボディーのミニ四駆にMaBeeeを組み込んで遊んでみる」という動画を撮ってみた。
これがMaBeee ↓
単四電池を単三電池サイズの本体に組み込み遊びたいオモチャにセット!
アプリをダウンロードすればすぐ遊べちゃう!
↑この中に単四が入っている。
これを入れるとスピードの強弱やオンオフをスマホを使ってコントロールできるというすごぉーい機械なんだよ!(情報少なっ)
いろんな使い方があるが今回は「音と振る」で遊んでみた。
何故ならそれ以外思いつかなかったからだ。
そして眠かった。
おそらくこの音機能を使った場合最初に発する言葉は「ああああああ」だろう。
悲しいかな音で反応する機械を前にすると人類はいつも「ああああああ」と言ってしまう。
遺伝子レベルで組み込まれてるんじゃないかと思わざるを得ないほど人類は「ああああああ」って言う。
これは日本人だけなのだろうか・・・・?
しかし!そんな自分を責めないでほしい動画をみてもらうと解るが我々もそうだったからだ。
もう「ああああああ」しか言ってない。
そして「振る」機能を使う場合変な手の動きになり、場合により踊り出すことがわかった。
はまるでマラカスを振るかのような動きを見せる中一男子が写っているのが確認出来る。
何故、そのような動きをするのだ?
新しい機械を前にどう対処すれば良いのかわからなくなってしまっているのかもしれない。
話が脱線したまま戻ってこないこない校長先生のようにこのまま終わろうと思ったが、今日は土曜日なので続けます。
ところで、何回やってもこの「続ける」って打つとき「津図ケル」ってなってしまう。
今更だが続けるはTUDUKERUなのだ。
MaBeeeの画面 ↓
その他・・・
と、いろんな事が出来る。(説明がめんどいので詳しくはウエブをご覧いただきたい)
ところで、MaBeeeは楽しい。
ミニ四駆でもプラレールでも電池で動くものならアイデア次第でいろいろ遊べる。
しかし、MaBeeeは本体であるオモチャより高い事がほとんどだという事をご存知だろうか?
調子に乗ったお父さんがどうなったか・・・衝撃の写真がこれである。
こんなにたくさんいらないよと教えたい。
ここで女の子の口元に注目していただきたい。
よく見ると口の形が「あ」にはなっていない。
機械とはいえ動物相手ということで本能的に「おいで」と言ってしまったのかもしれない。
機械なのに。
同じおもちゃでもその形態によりかける言葉が違ってくるとは・・・
やはり形って大事なファクターなんだ。
確かに将来介護ロボットが実用された時、ロボットの形が・・・
こんなんや。
こんなのは困りますね。
特にこうなったら手をつけられません。
話が脱線しましたが、子供に甘いほとんどのパピーヤンたちはこのような散財の恐れがあるのだ。
特に娘に対してのダメ親父っぷりは全開になる傾向があるので注意していただきたい。
この子にしてみてもこの金額ならもっと他の選択肢もあるはずだ。
そしてこの顔である・・・
満足しているのかいないのか・・・なかなかこんな表情は出せない。
奇跡の一瞬を切り抜いた一枚と言っていいだろう。
こんな風に。
橋本環奈ちゃんがこの後大ブレークしたのは記憶に新しい。
ごめんなさい。
・・・とうとう脱線したまま戻れなくなりました。
もう探さないでください。
というわけで、また新しいミニ四駆作ったら報告します。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
動画貼り付けておきますので気が向いたら見てくださいな。