3Dプリンターの活用について少し真面目に考えてみた(FITTLE)
今回は魚ではなく大好きなペンギンで作ってみたいと思います。
まずはネットからペンギンのシルエットを探してきます。
次に点字。
http://www.yoihari.net/tenji/omotegazo.html
イラストレータで「ペ・ン・ギ・ン」の点字データをつくり、ペンギンのイラストの上に配置します。
この時点でパズルの大きさやカットする数を決めておきます。
書き出したデータをFUSIONで読み込んだところ。
点字部分を選んで1ミリ押し出します。
次にボディをマイナス15ミリ押し出します。
4つのパーツに分かれました。
このままだと組み合わせたときに動いてしまいますので各部品に勘合用の突起と凹みを作って行きます。
頭のところに円柱の突起を2つ作りました。
突起に合わせた凹み部分。
他のところにもいろんな形で突起を作りました。
突起に合わた凹みを作り0.3ミリオフセットしておきます。
コンバインおK
かわいいいのが出来ました ♪
このようなことで3Dプリンターが役に立てるって本当に楽しいですね!
これを作りながら奥さんと話していたのが点字付きの3D地図の作成です。
日本地図はもちろん、ご本人が住んでいる地域の地図を3D地図にできたらお役に立てるのではと考えました。
もう一つは絵本です。
すでに作られている方もいると思いますが、自分自信絵本が好きなので挑戦してみたいと思っています。
自分一人ではどこまで出来るか解りませんがどちらも少しづつサンプルを作っていこうと思います。
なかなかプリントまで至りませんがこんな感じでいろいろなデータを作っていきますので応援宜しくお願いします!
最近は「3Dプリンターは夢の箱じゃなかった」などとネガティブな記事を目にすることもありますが、夢の箱にするかは自分次第だと気付かされた今回の記事でした。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今から釣り行くぞぃ!