3Dプリンターでルアー作ってみろっ!(その56)ビッグミノー作ったから見ていけコノヤロ!
こんにちはクボッチョです。
突然ですが皆さんは今年の目標は立てましたか?
何事においても目標というのは大事ですのでなるべく早い段階で設定しておくのが良いかと思います。(ブタは関係ありません)
「そうですね・・・今年の目標は鉛・ワーム・ブラグ等、シリコン型を使ったもの作りをやってみたいですね」
オリジナルのウエイトがあるとモデリングに自由度が増すので早い段階で是非試してみたいんだよ!
もう一つは射出成型な。
以上のようなものが出ているのだがトラウト用のルアーなら問題なく作れそうなのでこれもやってみたいと思う。
そんなわけで、今年はプチ量産して小銭を稼ぎまくってやろうと考えています。
・・・というのはウソで本当の目標は『今年はたくさん遊ぶ(釣りする)』です。
何故なら『銀のカメレオン』だから。
しかも全力で遊ぶといいらしい・・・
普段は自宅警備員みたいなものなので出来る限り意識して遊び(釣り)たいと思う。
遊ぶぞっっ遊ぶぞっっ遊ぶぞっっ遊ぶぞっっ!!!
誰か遊べぇっっっ!
誰かぁぁぁっっ!
がぁぁぁっっっっ!!!!
・・・もういい一人で遊ぶ
「・・・ところで最近バイブレーションにはまっているのだが、ある程度形になってきたので報告してあげますね」
基本形状はこうだ ↓
これの内部とウエイトの位置を調整していった。
最初に作ったモデル。
背中にフィンを付け足した。
ウエイト位置等調整するもバランスが悪いので修正・・・
今のところうまくいっているのがこのタイプ。
スローでも泳ぐし、フォール姿勢も安定、しかも着底後逆さに立つ。
「一応目指していたモノが出来て結構満足していますね・・・あとは彼女が欲しいです」
これでオリジナルの鉛が使えるともっと理想に近づく予定。
12月の中旬から始めたバイブレーション沼もそろそろ終わりに近づいてきた。
出来上がったサンプルを持って1/18 新川でテストして来たが釣果は得られず・・・
前回もそうだが午後の3時ごろから一気に釣れ始めた、間違いなく時合い(水温)が関係していると思われる。
新川は今回で2回目だったが魚がストックされているエリアはわかったので次は釣れると思う。(ワーム使うけど)
ワームも自作したい。
そうこうしているうちにバイブレーションの釣りからビッグミノーの釣りに変わっていくのでミノーのサンプルを作り始めた。
OSPのルドラやヴァルナを参考にモデリングしてみた
出来上がった日ちょうどスリプリの新年会だったのでプリントセットしてから出かける事にした。
110mmもあるので途中失敗する可能性はあるがダメ元で家を出た。
帰宅後(PM10:45頃)無事プリントされてる事を確認。
近くで見ても問題なさそうだ。
早速組み立ててみる。
いい感じではないか!
次の日の午後、投げたくて仕方ないので家族の買い物の約束をブッチして近所の川(車移動)で投げてきた。
モデルになったルアーが優秀だからだろう、めっさ良いルアーが出来上がっていた。
帰宅後調子に乗って設計は変えずに85%で出力、約90mmのミノーが出来上がった。
早速部品を取り付け一緒に入浴しながらテスト。
風呂上がりの図。
良い動きだったのでホクホクしながら就寝。
時間を見て塗装し牛堀あたりにテストに行ってこようと思う。
今回プリンターのドライバーを使って縮小したが本来であれば肉厚の調整とフックハンガーの位置を調整するのが正しいやり方だ。
が、こんなんでも出来るよというテストモデルとして作ってみた。
次は60~70mmに調整してビーフリーズのようなタイプに調整してみようと思う。
わしが作ったヒレカツの絵を挟んでおくからお腹が空いた人はこれを見ながらご飯食べなさい。
ということで今回はビッグミノー(といっても110mm)をつくったら案外うまくいったというお話でした。
それでは さよオナラ
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PS:フィッシングショーはめんどいから行くの止めました。